世界バレエフェスティバル Bプログラム鑑賞
今日は、バレエのお祭り! 世界バレエフェスのBプロ初日。
4時間、バレエ漬けになれる時間。
キラ星のようなスターダンサー達を、これでもか〜!
ってくらい、盛りだくさんに観られるいちにち。
「胸が高鳴る」ってこんなかんじ、というドキドキ興奮状態で
上野に行ってきました。
10時15分ごろはねて、たったいま戻ったところです。
感想を忘れないように、メモだけでも。
●ディアナとアクティオン
キューバ国立バレエ団。
ヴィエングセイ・ヴァルデスとロメル・フロメタ。
いきなりの大歓声。とてもフレッシュなペア。
フロメタの柔軟な跳躍には驚き。新鮮な印象。
●リーズの結婚
エレーナ・テンチコワ、フィリップ・パランキエヴィッチ
なんだかあまり覚えていない。シュツットガルドのドイツのペア。
テンチコワは美人だったような????
●幻想 白鳥の湖のように
ノイマイヤーは難しい。。。。情けない弱々しい男と
裏切られた女性という哀しいイメージ。
暗い気持ちになるようなコンテ。
ジョエル・ブーローニュとアレクサンドル・リアブコは
ハンブルグバレエの2人。大人な雰囲気の二人、
なかなか素敵だけど、作品が好きじゃない。ほんとにやなかんじ。
●海賊
ABTのベテラン2人、イリーナとホセ・カレーニョ。
ホセ・カレーニョは若い頃の姿をビデオでよく観ていたんですが、
あぁ年を取ったのかなぁという印象。
跳躍が低い。。。。動作はしなやかでぴしっと
しているけど。
海賊は若々しい跳躍が「売り」なのに、
跳躍が低くて大人しかった、という印象。
そうだ、美人だったのはイリーナ・ドヴォロヴェンコだった。
イリーナはテクニックも素晴らしい。
●ロミジュリ(ラヴロフスキー版)
最近はまっているロミジュリ、音楽を聴くだけでじんわり感動。
でもラヴロフスキー版は全然よくないことが判明、がっかり。
マイヤ・マッカテリとデヴィット・マッカテリ、
この2人は兄妹だなぁと
思いながら観ると、なんか微妙に気持ち悪い。。。。
●カルメン(アロンソ版)
とっても素敵なお洒落なカルメン。
ステパネンコの余裕たっぷりな洒落っ気、
アンドレイ・メクルーリエフのちょっと情けない男を演じる
芝居っけがかみ合って、見応え十分。これは大好き!
●チャイコフスキー・パドドゥ
コジョカルとヨハン・コボーのチャイパド!
コジョカルは本当に可憐で可愛いなぁ。とっても品があって素敵。
テクニックも素晴らしすぎる。
バランシンのシャープな感じを可憐に、無邪気に、さらりと踊っていて
心から拍手喝采!
●黒鳥のパドドゥ
ポリーナとフォーゲル。ポリーナの妖しい誘うような表情の黒鳥。
(ベルリン国立バレエとシュツットガルド)
全体として素晴らしかったけど、32回転であれ?って感じ。
ちょっとリズムはずれてた? 回転足りてた・・・・・・?
●眠れる森の美女
まったく覚えていない。。。。なんだっけ?
ルシンダ・ダン、マシュー・ローレンス
●椿姫 2幕のパドドゥ
デュポンを初めて肉眼で観て感動。。。。すごい美人だなぁ。。。
情熱的なルグリの演技。ルグリ、本当にいつもかっこいい。。。。
でもノイマイヤーが嫌いなわたし。。。。
別の演目であってほしかった。。。。
●ジュエルズ ダイヤモンド
ヴィシニョーワとマラーホフ♪
素晴らしいパートナーシップ。きらきらオーラが輝く2人。
まさに、ダイヤモンドを眺めている気分。
観ているだけでわくわくする。
ジュエルズという作品そのものはやや単調で退屈だと思うんだけど、
この2人が踊ると、いつまでも観ていたくなる。。。。
●孤独
ジルロマン。ベジャールらしい作品。
ジルロマンが好きじゃないので、ぼーーっとしてしまう。。。。
引き裂かれた自我? 風の音が寂しい。まぁ、孤独だし。
●椿姫 第三幕
だから、ノイマイヤーが駄目なんです。。。。
そして、どうもおかしいと思ったら、わたしはニコラ・ル・ルッシュが
嫌いだということに初めて気がついた。。。。
せっかくのギエムだったのに。Pushのほうを観たかった!
●ドリーブ組曲
オペラ座らしい、端正なダンスを満喫できました!
ジョゼ・マルティネスとアニエス・ルテステュ。
アニエス作の衣装が可愛い〜!
ブルーと紫のグラデーションのチュチュに胴衣は
ストライプ&編み上げ。髪飾りも素敵。
ここはパリ?って雰囲気の洗練されたバレエ。
マルティネス作の振り付けそのものは古典のつぎはぎ?
●三人姉妹
タマラ・ロホとイナキ。スペインの2人。
ロホは、ぼてっ!っとしているのに、演技力抜群。
ちょっと泣きそうになった。
三人姉妹って、観てみたくなりました。
マクミランらしい作品みたい。ドラマチック。
●マノン 沼地のパドドゥ
フェリとロバート・テューズリー
涙、涙、涙。フェリは健在。
フェリらしく、ドラマチックに死んでくれました。
ショートヘアーのフェリ。髪が長いほうがいいなぁ。
●ドンキホーテ
レティシア・オリヴェリアとズデスク・コンヴァリーナ
カナダとヒューストンの2人。
ズデスクが特にテクニック抜群で盛り上げてくれた。
オリヴェリアはバランスでややぐらぐらしたり、最後に
ずっこけたりしていましたが、とってもがんばってました。
そして、なかなか美人。
というかんじ。
斜め前に上野水香ちゃんが座っていて、どきどき!
紅色と黒の水彩画みたいな柄のワンピースに
ヴィトンのポシェットを斜めがけしたいでたち。
ちょっと茶色のつやつやした長いさらさらヘア。
大きな目。
ほっそりしていて背が高くて、動きが優雅で、
さすがの美しさでした。
4時間の長丁場、本当に疲れたけど
たくさんのダンサーとバレエを観て、とにかく楽しかった!
4時間、バレエ漬けになれる時間。
キラ星のようなスターダンサー達を、これでもか〜!
ってくらい、盛りだくさんに観られるいちにち。
「胸が高鳴る」ってこんなかんじ、というドキドキ興奮状態で
上野に行ってきました。
10時15分ごろはねて、たったいま戻ったところです。
感想を忘れないように、メモだけでも。
●ディアナとアクティオン
キューバ国立バレエ団。
ヴィエングセイ・ヴァルデスとロメル・フロメタ。
いきなりの大歓声。とてもフレッシュなペア。
フロメタの柔軟な跳躍には驚き。新鮮な印象。
●リーズの結婚
エレーナ・テンチコワ、フィリップ・パランキエヴィッチ
なんだかあまり覚えていない。シュツットガルドのドイツのペア。
テンチコワは美人だったような????
●幻想 白鳥の湖のように
ノイマイヤーは難しい。。。。情けない弱々しい男と
裏切られた女性という哀しいイメージ。
暗い気持ちになるようなコンテ。
ジョエル・ブーローニュとアレクサンドル・リアブコは
ハンブルグバレエの2人。大人な雰囲気の二人、
なかなか素敵だけど、作品が好きじゃない。ほんとにやなかんじ。
●海賊
ABTのベテラン2人、イリーナとホセ・カレーニョ。
ホセ・カレーニョは若い頃の姿をビデオでよく観ていたんですが、
あぁ年を取ったのかなぁという印象。
跳躍が低い。。。。動作はしなやかでぴしっと
しているけど。
海賊は若々しい跳躍が「売り」なのに、
跳躍が低くて大人しかった、という印象。
そうだ、美人だったのはイリーナ・ドヴォロヴェンコだった。
イリーナはテクニックも素晴らしい。
●ロミジュリ(ラヴロフスキー版)
最近はまっているロミジュリ、音楽を聴くだけでじんわり感動。
でもラヴロフスキー版は全然よくないことが判明、がっかり。
マイヤ・マッカテリとデヴィット・マッカテリ、
この2人は兄妹だなぁと
思いながら観ると、なんか微妙に気持ち悪い。。。。
●カルメン(アロンソ版)
とっても素敵なお洒落なカルメン。
ステパネンコの余裕たっぷりな洒落っ気、
アンドレイ・メクルーリエフのちょっと情けない男を演じる
芝居っけがかみ合って、見応え十分。これは大好き!
●チャイコフスキー・パドドゥ
コジョカルとヨハン・コボーのチャイパド!
コジョカルは本当に可憐で可愛いなぁ。とっても品があって素敵。
テクニックも素晴らしすぎる。
バランシンのシャープな感じを可憐に、無邪気に、さらりと踊っていて
心から拍手喝采!
●黒鳥のパドドゥ
ポリーナとフォーゲル。ポリーナの妖しい誘うような表情の黒鳥。
(ベルリン国立バレエとシュツットガルド)
全体として素晴らしかったけど、32回転であれ?って感じ。
ちょっとリズムはずれてた? 回転足りてた・・・・・・?
●眠れる森の美女
まったく覚えていない。。。。なんだっけ?
ルシンダ・ダン、マシュー・ローレンス
●椿姫 2幕のパドドゥ
デュポンを初めて肉眼で観て感動。。。。すごい美人だなぁ。。。
情熱的なルグリの演技。ルグリ、本当にいつもかっこいい。。。。
でもノイマイヤーが嫌いなわたし。。。。
別の演目であってほしかった。。。。
●ジュエルズ ダイヤモンド
ヴィシニョーワとマラーホフ♪
素晴らしいパートナーシップ。きらきらオーラが輝く2人。
まさに、ダイヤモンドを眺めている気分。
観ているだけでわくわくする。
ジュエルズという作品そのものはやや単調で退屈だと思うんだけど、
この2人が踊ると、いつまでも観ていたくなる。。。。
●孤独
ジルロマン。ベジャールらしい作品。
ジルロマンが好きじゃないので、ぼーーっとしてしまう。。。。
引き裂かれた自我? 風の音が寂しい。まぁ、孤独だし。
●椿姫 第三幕
だから、ノイマイヤーが駄目なんです。。。。
そして、どうもおかしいと思ったら、わたしはニコラ・ル・ルッシュが
嫌いだということに初めて気がついた。。。。
せっかくのギエムだったのに。Pushのほうを観たかった!
●ドリーブ組曲
オペラ座らしい、端正なダンスを満喫できました!
ジョゼ・マルティネスとアニエス・ルテステュ。
アニエス作の衣装が可愛い〜!
ブルーと紫のグラデーションのチュチュに胴衣は
ストライプ&編み上げ。髪飾りも素敵。
ここはパリ?って雰囲気の洗練されたバレエ。
マルティネス作の振り付けそのものは古典のつぎはぎ?
●三人姉妹
タマラ・ロホとイナキ。スペインの2人。
ロホは、ぼてっ!っとしているのに、演技力抜群。
ちょっと泣きそうになった。
三人姉妹って、観てみたくなりました。
マクミランらしい作品みたい。ドラマチック。
●マノン 沼地のパドドゥ
フェリとロバート・テューズリー
涙、涙、涙。フェリは健在。
フェリらしく、ドラマチックに死んでくれました。
ショートヘアーのフェリ。髪が長いほうがいいなぁ。
●ドンキホーテ
レティシア・オリヴェリアとズデスク・コンヴァリーナ
カナダとヒューストンの2人。
ズデスクが特にテクニック抜群で盛り上げてくれた。
オリヴェリアはバランスでややぐらぐらしたり、最後に
ずっこけたりしていましたが、とってもがんばってました。
そして、なかなか美人。
というかんじ。
斜め前に上野水香ちゃんが座っていて、どきどき!
紅色と黒の水彩画みたいな柄のワンピースに
ヴィトンのポシェットを斜めがけしたいでたち。
ちょっと茶色のつやつやした長いさらさらヘア。
大きな目。
ほっそりしていて背が高くて、動きが優雅で、
さすがの美しさでした。
4時間の長丁場、本当に疲れたけど
たくさんのダンサーとバレエを観て、とにかく楽しかった!
by kawaiicheeky2004
| 2006-08-09 00:31
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